雪になんてなるな

東京在住26歳OLのコブサラダのウェブログ。 仕事や、プライベートのこと。

「いい子」は褒め言葉では無い。

合コンをしていて、さらに合コンで好かれやすいキャラを作ると、どうも「明るく、お酒も程よくのみ、ノリが良く、気が効く、いい子」になる。

この「いい子」がプライベートでも、引き継がれ、常にいい子な私。*1

 

男友達には、

「コブサラダはいいやつ(女)だよな。」

と言われる。

 

これって、「都合が」という言葉が前に隠れている。

 

つまり、

「コブサラダは都合がいいやつ(女)だよな。」

という意味。

 

都合がいいやつとは、頼まれたことをすぐに飲んでしまう人だと、私は定義づけている。

 

「今何してるの?」「新宿で飲んでるんだけど来ない?」

→行く~

 

「元気?」「ちょっと話聞いて」

→元気だよ、どうしたの?

 

とかね。

 

「いい子」「いいやつ」「いい女」は「都合がいい子」「都合がいいやつ」「都合がいい女」なのである。

 

もし、これが20代前半だったら「いい子」は褒め言葉かもしれない。

でもこれが、26歳で結婚もしたい女からすれば、褒め言葉では無い。

 

たまに、何も分からない純粋で、少年マンガのヒロインのイメージがある女性を追い求めている男性は「いい子」がタイプだったりするので、このキャラの受けはいい。*2

だけどこれって、大変大変、、薄っぺらい関係性である。

 

 なぜ薄っぺらい関係かと?

 

「いい子」は演じることができるから

 そう、「いい子」は演技。

『こんな風にしゃべって、笑って、話聞けばウケル。』

というものが、合コンの経験から身体に染み付いているのである。

いい子を演じるのは簡単ですよ~*3

 

でもねその結果、その染み込みが自分のものになり、自分のものになりすぎて離れられなくなっているのも事実。自分の個性の一つになっているのも事実。

 

都合のいい子にはなりたくないけれど、そこから抜け出せることが出来ていないのである。

 

だから、自分のことを「いい子だよね」以外で褒めてくれる人を探そうと思う。私のいい子演技を見破ったか気にせず、染み込んだいい子以外を見つけてくれたから。

 

 

 

 

 

*1:どうも、いい子です。

*2:ほとんどの男性がこのタイプに属するとコブサラダ統計学は論ずる!

*3:「悪い子になる方法」より、「いい子になる方法」の方がノウハウはきっと多いはず。